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恋愛体験団

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2009/05/29 (Fri) 10:50

今日は帰れない

608 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 04:36:31 ID:2ViT1PzQ0
友達とエチーした話ですが、
会話が少なく、どこか醒めた感じで
回想している感じです。

投下してもいいですか。

610 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 04:46:00 ID:2ViT1PzQ0
M樹と会ったのはアルバイト先、もう6年も前のことになります。
M樹は俺の2歳年上で、少々勝気な子です。
でも、仕事上では俺の方が上で、彼女は一応部下みたいなもの。
608 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 04:36:31 ID:2ViT1PzQ0
友達とエチーした話ですが、
会話が少なく、どこか醒めた感じで
回想している感じです。

投下してもいいですか。

610 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 04:46:00 ID:2ViT1PzQ0
M樹と会ったのはアルバイト先、もう6年も前のことになります。
M樹は俺の2歳年上で、少々勝気な子です。
でも、仕事上では俺の方が上で、彼女は一応部下みたいなもの。
そのM樹とのことを書いてみたいと思います。
具体的な会話が少ないのは、俺の記憶が薄れているのと、
脚色できるだけの妄想力?がないこと、
そしてなにより、会話が少ないことがM樹とのやりとりで
特徴的だったからです。

611 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 04:48:07 ID:2ViT1PzQ0
当時はM樹には彼氏がいて、俺にも彼女がいました。
M樹の彼氏は優柔不断なやつらしく、
シーズンスポーツ関係の仕事が夢なのはいいんだけど、
その仕事が無い時期のこととかを考えないやつだそうで、
そのあたりがM樹は不満らしく、いつもプリプリ怒ってた。
でも、俺はM樹が怒っているのは別に嫌いとかいうんじゃなくて、
まだそいつのことが好きだからだと勝手に思ってた。

612 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 04:51:59 ID:2ViT1PzQ0
M樹は一般的に言って美人だとか、可愛い子というわけでもない。
でも、身長はまあ高く、スラっとした感じ。運動好きなので引き締まってる。
一方で、すごく勝気で、会話では常に突っ込み役にまわる。
でも、同時にすごく人懐っこいし、みんなから愛されるキャラだった。
お互い付き合ってるやつがいたから、
当時は付き合うなんて対象ではなかったけど、
今考えると、何かきっかけがあれば、いつでも好きになったと思う。
実際、その後に好きにはなったのだが。


613 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 04:55:17 ID:2ViT1PzQ0
M樹は彼氏とシーズンスポーツの仕事で知り合ったせいで、
俺のアルバイトを半年でやめた。でも、そのシーズンが過ぎると、
またバイトに戻ってきた。バイトのみんなは、よく戻ってきたね、
といった感じで歓迎ムードだったが、
俺はなんだかそういうのが照れくさくて、
特に喜んだ様子もみせずに、半年前と変わらない感じであしらって、
M樹が帰ってきた日を過ごしてしまった。
M樹は裏で、「何なのよ、あれ」って言ってたみたいだけど、
お互い意識してたんだと思う。

615 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 04:58:47 ID:2ViT1PzQ0
程なくして、俺がバイトを辞め、M樹とも会うことはなくなった。
でも、バイトをやめたことで、お互いの私生活での連絡先を初めて確認しあい、
その後連絡をとりあった。
まあ、基本的には友達として。特に男女関係の話はなかった。
俺がバイトをやめて、ちょっと離れた場所にいたのもあって、
特に会おうという話にはならなかった。

616 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:01:13 ID:2ViT1PzQ0
しばらくして、そのバイト先で俺とM樹両方に親しかった
Aさん(女性)という人が3人で飲もう誘ってきた。
Aさんとは飲んだことはあったが、M樹とはそのときまで飲んだことはなかった。
俺は、何も考えずにOKし、3人で渋谷で飲むことになった。
しかし、当日待ち合わせ場所に行くと、M樹しか来ていない。
おかしいな、この3人だとM樹が一番遅れるタイプなんだけど、
と思ってM樹に話しかけると、Aさんは来れなくなったと言う。
そのときはそっか、と言い、飲み屋に向かったが、
今考えるとはめられていたんだと思う。

617 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:03:40 ID:2ViT1PzQ0
M樹と二人で入ったのは、堀コタツのようなタイプの和風の居酒屋。
カウンター席で並んで座った。最初は近況を話し、彼女が彼と別れたことを聞いた。
まあ、彼氏が適当で優柔不断なやつだったから、それは当然かなと思い、
いろいろ話を聞いてやった。そのころ、俺は付き合っている子はいたものの、
その子はその子ですごく精神的に不安定で、俺はその子と付き合うのに
疲れつつも別れられない、そんな感じだった。
同じような境遇同士ということで、お互いの愚痴話に花を咲かした。
でも、冷静に考えると一番大事なことが違っていた。
多分、あのときは酔ってたんだと思う。
M樹は彼氏とは終わってて、俺はまだ終わらす決心すらついていないこと。
M樹はAさんを使って俺にアプローチしようと考えていて、
俺はそんなことは全く考えていなかったこと。

618 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:05:46 ID:2ViT1PzQ0
しばらくして、終電間近になってきて、
俺は時計をちらちら見始めた。彼女は何にも言わないので、
俺から「もう終電やばくない?」と言おうと思ったとき。

彼女の足が掘りコタツの中で俺の足に絡まりついてきた。

俺は止まった。正確には、俺の頭は止まってなかった。
むしろ、瞬時に、何が起きたのか、彼女は何をしたいのか、
どうして今日は2人で会うことになったのか、
彼女が俺のことをどう思っているか。
その他のそれまでのいろんな行動が、全てがわかった気がした。
俺も自分の今までの行動が彼女を意識したものだと、そのときわかった。
直感的にと思った。

619 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:07:42 ID:2ViT1PzQ0
彼女の顔を確認することも無く、
そのままの姿勢で話し続けた。特に話題も変わらない。
でも、完全にそれ以前とは違った状況になったのを
お互い気付いていたとは思う。
そのまま終電の時間が過ぎた。

何事も無かったかのように、二人で店を出る。
宮益坂の方の交差点からハチ公口の交差点へと歩き、
そのガード下に差し掛かったところで、
どちらからということもなく、ごく自然に手が当たり、
手をつないだ。それからすぐに足が止まった。

620 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:10:07 ID:2ViT1PzQ0
カウンター席にいたせいでお互いの視線を確認していなかったのだが、
ほぼ初めてじっと見つめあった。気付いたらキスをしていた。
渋谷のガード下、人がひっきりなしに往来するのも構わず、
お互いの舌をむさぼりあった。サラリーマンから冷やかしの声を受けても、
全然気にならなかった。

621 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:11:37 ID:2ViT1PzQ0
俺はM樹を抱くことをいまだに避けようと、
もう1軒飲み屋に行ったが、結局抱かずに帰ることはできなかった。
入った飲み屋ではお互いの顔すらまともにみれず、
1時間もしないうちに、出ることになった。
言葉では確認しなかったけど、二人とも気持ちは同じだっただろう。
完全にスイッチが入ってしまっていたと思う。
土曜の夜、ほとんど満室のラブホテル街へと向かった。
やっと1軒のホテルに入ることができたとき、
もう何もためらうことはなかった。

622 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:13:02 ID:2ViT1PzQ0
部屋に入ると同時にキスをした。
お互い舌を絡めあって、気持ちを確認しあう。
コートをお互いに脱がせつつ、ベッドに転がり込む。
冬だったので、お互い手は冷たかったけど、気にする余裕は無かった。
夢中で体をむさぼる。いつもよりも愛撫は強い。
普通の状況なら、痛いって言われるくらいだったと思うけど、
あの時はそれでちょうどよかった。
M樹は俺の肩を噛み、背中に爪をたてた。
痛く無かった。いや、痛みが痛みじゃないみたいで、正直気持ちよかった。

624 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:17:58 ID:2ViT1PzQ0
何もしていないのに、彼女のあそこは濡れ、俺のも限界に近かった。
フェラも無く、胸やあそこへの愛撫もほとんどなく、服を着たまま挿入。
お互い顔を一瞬見合わせたけど、何も言わずに、
背中に手を回し、ぎゅっとくっついた。

そのまま激しく動くと、数分して程なく射精感。
興奮しきっているから、そんなにもたないようだった。
彼女ももう軽くは何度かイッてしまったようだった。
何度か小刻みに締め付けられる。そのせいで、
俺が少しゆっくりペースをゆるめようとすると、
「いいよ、きて」と言った。飲み屋を出てからほぼ初めての会話。

625 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:23:09 ID:2ViT1PzQ0
M樹の足が俺の足にまた、絡まっている。
俺はペースを緩めずに動き、そのままM樹の中に出した。
俺の体がビクンビクンいってて、すごい量が出ているのがわかる。
M樹も、その間中、ぎゅっと抱きついている。
おれの動きが止まっても背中に回した手を緩めない。
そのまま、しばらくすると、また俺のが大きくなったが、
動かさずに繋がっている感触を確かめていた。
長時間かけてゆっくり動かし、お互いの感触を確かめた。
2回目の最後は、1時間くらいして彼女が腰を少しだけ動かしたとき、
急に射精感が高まり、今度はゆっくりとした、深い射精。
どちらからともなく離れ、抱き合いながら、
そのまま寝てしまった。

626 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:24:30 ID:2ViT1PzQ0
朝起きても、特段変わったことはなかった。
飯を食って、昨日のことには触れずに会話。
でも、別れる直前、彼女は俺にこう聞いた。
これが唯一のまともな会話。

「彼女とは別れるよね?」

628 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:28:53 ID:2ViT1PzQ0
俺は答えられなかった。そのことを忘れていたわけではない。
でも、精神的に不安定な彼女を捨てると嘘でも言えなかった。
M樹と付き合えたら、どんなにいいだろうと思ったけど、
何にも言えなかった。優柔不断だったのは、M樹の彼だけでなく俺もだった。
無言の時間が続き、M樹は「わかった」と言い、帰っていった。

結局、最初の飲み屋でかけ違えていたボタンは、
最後まで掛け違えたままだったのだと思う。
M樹の足が俺の足に絡まったとき、
その後の無言の時間は相手が何も言わなくても、
相手の考えていることがわかっていた。
少なくとも、わかっていたつもりだった。
でも、きっと一番深いところでは違ってたんだと思う。
それは俺のせいだ。

629 名前:要町[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 05:30:34 ID:2ViT1PzQ0
それ以来M樹とは会っていない。
あれほど会話をしないでエッチになだれこんだのは
後にも先にもあの時だけです。
それだけに、ちゃんと付き合えてればよかった、と今でも思います。

–終わり–
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